「アファンの森」の自然音を収録したアルバムの配信を開始
当社は、一般財団法人 C.W.ニコル・アファンの森財団との提携により、同財団が運営管理する「アファンの森」の春から初秋にかけての森の音を収録したネイチャー・サウンド・アルバム『アファンの森 ~甦った森 生き物たちの楽園~』を国内外の各配信サービスにて配信開始しました。
■リリース情報
アルバム名:アファンの森 ~甦った森 生き物たちの楽園~
アーティスト名:C.W. ニコル アファンの森 & 自然音
配信開始日: 2020年1月10日(金)
このアルバムは、人の手で甦らせた生き物たちの音で賑わう『アファンの森』の音をそのまま収録した自然音アルバムです。
長野県黒姫にある『アファンの森』では、多種多様な生き物が健やかに暮らしています。春、早朝には小鳥のさえずりで賑わい、夜は静かな森に響くフクロウの声、夏には穏やかに森に浸透するヒグラシの声、秋には集くコオロギの厳かな鳴き声など。その森の中のさまざまな生き物たちが作り出す自然の音を余すところなく収録し、1つのアルバムにまとめました。目を閉じるとそこには生き物たちの豊かな森の世界が…
まずは耳から、生き物たちの楽園『アファンの森』の息吹をご体感ください。
このサウンドをお聴きいただくことで、配信料の一部が森の再生事業へ還元され、生き物たちの森がさらに広がります。
■配信サービス
iTunes, Apple Music, Spotify, Amazon Music 他 国内外の主要サービスでお聴きいただけます。
■アファンの森
アファンの森は、30年以上も放置され荒れた状態の里山をC・W ニコル氏が1986年に買い取り、生物多様性豊かな本来の日本の森に再生することを目指して保全活動を行ってきました。ツルや笹が繁茂し、暗くて人が踏み入れることもできない状態の森を手入れし、実生苗などを育て、その土地にあった樹木の植栽を行っています。現在では絶滅危惧種58種が確認されるまでになりました。また、命の環で結ばれている豊かな森は、人の心も体もその人本来の自分を取り戻せる力をもっていると考え、特に自然とふれ合う機会が限られる身体に障害のまる子どこ達や心に傷を負った子どもたちを森に招待。心を育む自然体験活動を行っています。2011年東日本大震災以降は、震災復興プロジェクトとして被災地の方々を森に招き、ストレスを抱える子ども、大人の心のケア活動や、被災地の森の再生活動も行っています。
名称 : 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
所在地 :長野県上水内郡信濃町大井
URL : https://afan.or.jp/