打楽器奏者&マリンバシンガーソングライターの新谷祥子と、サウンドデザイナー岡田晴夫のユニット「Quiet Green」、1stアルバム『Body Flow』をリリース

東京は裏高尾の水辺にアフリカンルーツの楽器バラフォンを置き、また八王子野猿峠に立つ建築家落合俊也設計による「月舞台」における、早朝の鳥たちとのセッション。自然音の中には車の発車音や、窓辺に届く人工音も含み、鳥のさえずり、風の気配なども楽器演奏へ大きく影響を与えた。タイトルの「Body Flow」は曲名としてだけではなく、このアルバム全体のコンセプトでもある。静寂の中にも息づきを聴く身体内の活動や、自然と楽器の間にある人の体は何を受け止め、何を打とうとするのか。Body Flowとは自然から人間への問いかけの言葉であるのかもしれない。音は止まらず、連鎖し、永遠である。
新谷祥子
◆アルバム名:Body Flow
◆アーティスト名:Quiet Green
◆トラック名:
1. Listening to you
2. Talking Tree
3. Wind from the hill
4. Path
5. Leaves Invite
6. Rain Call
7. Body Flow
8. We are singing
9. Water Dance
10.Catch and Run
◆配信開始日:2021年11月1日(月)
◆配信サービス iTunes, Apple Music, Spotify, Amazon Music, YouTube Music, AWA, LINE MUSIC 他
配信先はこちら
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https://lnk.to/BodyFlow
Quiet Green プロフィール
自然の中に聴く音景色を録る岡田と、自然物の延長のように誕生している打楽器を選び打つ新谷の即興と自作曲を軸に、あるがままの音を語るように、踊るように、飾るように、従来の音楽曲の成り立ちとは異なる装いに彩っていく。そんなコンセプトのもと、打楽器奏者&マリンバシンガーソングライターの新谷祥子と、サウンドデザイナー岡田晴夫のユニットとして2021年に立ち上げられた。一つの色のネーミングGreenにも何色もの種類があるように、いや、何通りもの反応する色合いがあるように、何を聴き、何を選び、何を奏で打つか創作音融合を生み出す。
新谷祥子 www.shokoaraya.com
岡田晴夫 https://petitcafe-records.com/home/label/nature-sounds-2/